不安障害⑥ カウンセリング3前半

今日ははじめて60分のカウンセリングにしてみた

ただいつもより話にまとまりがないというか着地点が見えないというか

安くないお金を払っている意味を見出せない時間になってしまった…

なので逆に不安がよぎる終わり方になってしまった印象だった

 

前回の宿題として持ち帰った「家庭とはなにか」という話から始まった

やはり私の中で一番しっくりくるのは「株式会社◯◯」という会社のような

同じ目的を持った人の集まり・概念ということ

ただ会社と大きく違うのは利益を追求する組織ではなくて

構成員=家族の幸せや成長をなによりの目的としていること

その目的に向けてそれぞれが各々の役割を全うして

子供も含め誰かがお客様なのではなく

一緒に築き上げていくことだと伝えた

それは正しいと思うと言われた

 

全員が同じだけ頑張らなくてはいけないのか?という問いには

人それぞれHPがあるから

子供と大人が同じだけやるのは違うと答えた

じゃあ全員がいつも全力じゃないといけないか?とも問われた

常に全力である必要はない 私もサボるときはある

けれど 自分が困るようにサボるのは問題ないが

サボったら相手が困るのがわかっているのにサボるのは違うとも答えた

この答えにはなんだか腑に落ちない反応…

それを強要するのは違うってことなのかなあ

 

以前から話している家事のこと以外に喧嘩になるのはどういうことかと問われた

気がつく・気がつかないで揉めることや

私の家族への関わり方でん?となることを伝えた

あとは気がつかない…というか人に興味がなく自分のことばかり話すことが

前はすごく嫌だったと

会話のキャッチボールがなくわかってほしいことを聞いてくれない

こちらが話すと自分の話をされてしまう

本人にとってはそれが共感しているつもりだということを話した

 

カウンセリングのあと2人で振り返りしていて

たしかにこれで揉めることは減ったなあと思った

旦那もなるべく聞いてくるようになったし

逆に私も伝え方を工夫しているつもりだ

こうやっていろいろ乗り越えて変わってゆけるのかなーと

たしかな変化を感じて嬉しくもなった

 

母や自分や旦那の性格を改めて伝える中で

旦那の前では今まで付き合ってきた誰よりも自然体でいられるということを挙げた

今までの人付き合いは背伸びしていいかっこしいだったなと

素を見せられるからこそ強く言えちゃうんだねと言われて

たしかにまあそうだなーと思いつつ

じゃあ私は素を見せると社会不適合だから

誰にも素を見せないで生きていかなきゃいけないってことかな?

といつも以上に落ち込んだ